ゴールデンウィークの薬師池公園

公園・施設紹介

皆さんこんにちはOKAZUです。いよいよ梅雨入りですね。嫌な季節ですが、農作物にとっては恵みの雨。この季節は日差しが戻ってくるのを楽しみに、待つしかないですね〜。

少し前になりますが、ゴールデンウィークに薬師池公園を訪問しました。とても広くて、気持ちがいい公園でした。遊び回るというよりはハイキングやお散歩に向いている公園かな?

大賀ハス

こちらの公園の名物といえば、『大賀ハス』です。千葉県の遺跡で発見された2000年以上昔のハスの種から発芽させ、株分けしたものをこちらで大切に育てています。僕が行ったときにはまだまだ育っていませんでした😂葉っぱが少しだけで、だいぶ早すぎ。。7月中旬〜8月中旬頃が見頃だそうなので、時期が来たら再度伺いたいと思います。

鐘とキッチンカー

蓮池から奥に進むと、なんとも不思議な形をした鐘が設置されています。町田市長寄贈のもののようで、自由民権運動の象徴として置かれているようです。せっかくのモニュメントなので、もう少しきれいにしていただければ…。このままでは個人的にはちょっと不気味。。

鐘の先には複数台のキッチンカーが並んでいて、すごく賑わっていました!どちらのお店もすごく美味しそうで、コロナ前の生活が少し戻って来たようで、見ているだけで嬉しくなってしましました😁
食べ歩きしながらのお散歩。最高ですね。

薬師池

鐘を超えて進んでいくと、この公園の名前にもなっている薬師池が見えてきます。周りの木々もとても整備され、のどかな景色が広がります。この池は宝永の富士山大噴火での降灰で埋まってしまい、3年かけてもとに戻した記録があるようです。
ほとりには売店や茶店もあり、皆さん気ままに楽しんでいました。ワンちゃんのお散歩をしている人も多く、鳥や風景の写真をとっている方も多く見られました。それぞれが自分のライフスタイルに合わせた楽しみ方ができる公園です。

また、ほとりの藤棚にはきれいに花が咲いていて、とても素敵でした。

水車小屋もあり、見たことがない子どもたちは興味津々でした。

移転してきた古民家

更に園内には古民家が2件立っています。そのうちの一軒、『旧 萩野家宅』は幕末に建てられたと思われる民家で、土間作りの家です。昭和49年に町田の三輪町から移設されたようです。

もう一軒の『旧 永井家宅』は多摩ニュータウンからの移設。どのように移設したのか気になります。木で出来てるからプラモデルのようにばらせるのかな?
茅葺屋根の住宅は現在にはない趣があり、昔の人々の生活を感じさせてくれます。

野津田薬師堂

この公園の一番奥、丘の上に『野津田 薬師堂』があります。結構歩くので運動不足の私は息が上がります😅ちょうどこの時期は薬師如来開扉を行っており、御本尊の近くまで行って参拝することができました。このタイミングで伺えたことはラッキーでした。家族、友人の健康とコロナの終息を心から願ってきました。

その他

園内には梅の木も多くあり、3月頃にはきれいな梅の花を見ることもできそうです。今時期はあじさい菖蒲祭りを行っていますし、このあと蓮の花も見頃を迎え、季節ごとに様々な植物を楽しめる公園になっています。またお邪魔していろいろな姿を見てみたいと思います。

今回は茶屋に寄れなかったのですが、最中とお団子がとても美味しそうでした。次回は是非食レポしたいと考えています。

みなさんも休日足を運んでみてください。ではでは。

施設情報

場所 東京都町田市野津田町3270

駐車場 あり 100台ほど(有料)

開園時間 6:00〜18:00

 

 

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